ウェイト・パークに住むライターが解説する交通事故対処法
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交通事故の過失割合について

2017年5月18日

普通に暮らしていても交通事故に遭ってしまう、あるいは交通事故の加害者になる可能性はだれにでもあります。
とくに自動車事故が発生したときには、当事者のだれかに責任があるということになります。
とくに自損事故でない場合は、自分と事故相手との間で責任があるわけで、その事故にたいする責任の割合のことを過失割合といいます。
交通事故に遭ったときは、まず警察を呼びます。警察によって現場検証などがおこなわれ、交通事故証明がつくられるという流れですが、じつは警察の役割はそこまでです。過失割合を決めているのは警察ではありません。ではだれがきめているのかといえば、加害者が加入している保険会社の担当者が決めているということになります。その担当者が今回の事故の過失割合は、加害者が70%で被害者様が30%と通知してくることは珍しくありません。そしてその過失割合がどのようにしてきめられているのかといえば、過去の交通事故判例に照らし合わせてきめられています。この判例というのは、過去の裁判の記録ということになります。
被害者側からすれば事故状況というのはその都度ちがっていて、自分にはまったく被害がないと思っていたのに、いきなり過失を負わせられることに納得がいかないという人もいます。
一方的に保険会社から言い渡されることに対しても、納得がいかないという例もあるでしょう。そんなときは泣き寝入りをしないことが大切です。自分の言い分を相手にきちんということも必要ですが、所詮素人が行っていると、相手にされないケースもあります。そんなときは弁護士に相談をしてみることが必要です。いきなり弁護士ときくと、敷居がとても高いように感じてしまう人もいますが、それは違います。事故を専門に扱っている弁護士もいますので、自分の事故の経緯について話してまずは相談をしてみることが必要です。ただそれには、条件があるということです。
それは基本的なことですが、警察に事故証明をしてもらっているということです。さらには怪我をしたという場合は医師のいる病院で正しく治療をしているということです。さらにはそれらの治療費や車の修理費の明細、事故の状況などの証明になるものをきちんと用意しておくことが必要です。証拠もないのに、相談をしても満足いく解決に至ることは難しいからです。事故を起こしたときは、被害者になったときも警察を呼んだり、証明できるものを保管しておくことが必要です。